古い記事を整理していると、懐かしいテキストに出会えるものです。
そんな懐かしい記事を、ちょっと紹介してみます。
~盲学校マジックより~
『2011年9月、文化祭にて』
僕の、2度目の盲学校マジックの記事です。
単発ネタではなく、全盲のお客さん向けのクロースアップルーティーンを構築して挑んだ初めての盲学校マジック。「235プリンシプル」や「ラトルド」など、当時の最新のトリックを引っさげ、ウケるのかどうか何もかもが未知数での挑戦でした。
~この10冊シリーズより~
『演じる』
当時、色々な方から多くの反共を頂いた紹介記事でした。
アドラーの演技メソードの肝は「想像力」です。現実とは違う作られた世界を想像し、その世界に俳優がダイビングする。そうすることでお客さんから見て、劇の世界がリアルになるというもの。
マジックショーにも通じるものが多いに有ると思います。
~ボードビルシリーズより~
『帽子と靴に気をつけて』
三畳半工房さんで連載していたボードビル体験記の中で、実は最も古い内容の記事です。
もともとは、演劇のパンフレットに寄稿していたコラムでした。
僕自身のふがいない過去を題材に、ボードビルにおける衣装の大切さを書いています。
~手品レビューより~
『東北地方太平洋地震
チャリティーレクチャーノート』
2011年3月11日、東日本を襲った大震災の時、和泉圭祐さんを筆頭に若手マジシャンが一斉に原稿を書き、恐ろしいスピードで完成したレクチャーノートです。
当時を思い出すと、和泉さんの何かに取り憑かれたような仕事っぷりを思い出します。
……今後
旧ブログから、やっと記事の移行が終わりました。今後はこっちで更新していく予定です。
数年後、また読み返したときに感じるものが有るような、そんな記事を書いていけたら良いなと思っています。
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